
双日エアロスペースで働く先輩社員を紹介します。
服部 雅史
(総合職 2011年入社)
CAREER
学生時代はパイロットになることだけを考え、勉強に取り組む日々を過ごしていました。航空大学校受験、アメリカ留学、自社養成パイロット試験など、どれもチャレンジするにふさわしいものばかりだったと感じています。
そんな学生時代を過ごしたためか、パイロットを断念した後の就職活動でも航空宇宙業界を志望。数々の企業を研究するなかで、専門商社というキーワードを見つけ、双日エアロスペースに巡り合いました。
会社説明会に出席したり、先輩社員の話を聞いたり、OB訪問をしたり、採用面接を重ねたりするにつれ、自分自身がこの会社で働いているイメージを固めることができたため、入社を決意しました。
世界を代表する欧米の防衛企業と良好な関係を築き、防衛装備品を輸入するのが主な業務です。日本という国の安全を第一に考えている自衛隊と常に接しているため、民間企業にいながら国防について考える機会が多く、大規模災害などに対処する自衛隊を支えるため、日々最善を尽くしています。
商社のチカラが試される国際会議においては、国内外参加企業の利益を確保しつつ、当社の利益を最大限追求する必要があります。複数社の利益を考えながら交渉をし、落としどころを見つけ、各社間でWin—Winの関係を築いていくことが、最もチャレンジングであり、やりがいがあるところです。 商社マンは、「常に顧客のことを考え、最善を導き出す」ことを一番に考えます。誰を相手に、何を、いつまでにするかを考え実行し、都度修正していくことを基本とし、日々業務に励んでいます。
他人に惑わされることなく、自分らしさを出し、一つの目標に向かって絶え間なく努力することが就職活動を成功させるカギとなります。どの業界、どの職業、どの会社が自分自身をより高め、人生を謳歌できることにつながるかを考え、いまできることを着実に行っていき、努力し続けてください。結果は自然とついてきます。その結果が当社であることを期待しています。
草間 友浩
(総合職 2013年入社)
CAREER
学生のころから飛行機やロケットに興味があり、航空宇宙の専門商社である当社に入社しました。
当社は航空や防衛、宇宙、セキュリティー業界を活躍のフィールドとする商社で、先輩社員の指導のもと入社1年目から国内に限らず海外の取引先相手とも仕事を経験でき、若手のうちから大きく成長することができます。
私は入社4年目の今年10月より、海外業務研修として当社の英国・ロンドン事務所にて勤務しています。これまで東京で培ってきた経験を活かしつつ、担当の民間向け航空機案件に限らずさまざまな欧州各取引先へと業務の幅を広げ、欧州各国を飛び回りながら仕事をしています。
航空機の販売やサポート業務、セキュリティー機器の販売を主に行っています。
販売業務では機体の提案からデリバリー(受け渡し)まで行っており、サポート業務では部品の調達、エンジンやプロペラを含む各種航空機装備品の修理手配、航空機メーカーに対する技術的な内容の問い合わせなどを行っています。また、セキュリティー機器の販売業務では、空港に設置されている金属探知機をはじめとする各種セキュリティー機器や、消防士の方々が火災現場で安全確認のために使う熱画像装置などの販売を行っています。
周囲に惑わされることなく、自分の軸をしっかりと持ち、最後まで諦めずに努力することが就職活動を成功させるカギになると思います。これまで学び経験してきたことや、感じていた夢などをこの就職活動の期間にしっかり見つめ直し、ぜひ後悔のない就職活動にしてください。就職活動の期間は不安を感じることが多いと思いますが、多くの人と会い、さまざまな業界・会社を吟味し胸を張って来年の春を迎えられるよう、頑張ってください!